発達障害などで通常学級に在籍しながら別の教室で「通級指導」を受ける小中高生は、2022年度は19万8343人だった。文部科学省の調査で分かった。
能登半島地震の影響で石川県の公私立学校は調査対象外だが、前年度から約1万4千人増えた。
文科省は、特に発達障害への理解が深まり、指導環境が整ってきたことなどが要因とみている。内訳は、注意欠如・多動症(ADHD)が4万3050人、学習障害(LD)が3万7047人など。
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