【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は22日、パリ五輪・パラリンピックの大会公式映画の監督に、ジュールとジェデオンのノデ兄弟が決定したと発表した。

 90分間の映画のほか、5回シリーズのドキュメンタリーが製作される。兄弟は「舞台裏で起きていること、大会成功のために働く人々に焦点を当て、独創的な見方を提示したい」とコメント。IOCのバッハ会長は「公式映画は大会の体験として素晴らしい観点を与えてくれる」とした。

 東京五輪・パラリンピックの公式映画は河瀬直美さんが監督を務めた。

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