東京電力は10日、福島第1原発2号機の溶融核燃料の取り出しで、採取装置のカメラ交換を来週中にも始めると明らかにした。作業は2週間程度を見込む。9月に原子炉格納容器内に入れたものの、映像が映らなくなった。

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