林芳正官房長官は22日午後の記者会見で、岸田文雄首相が同日、就任から932日を迎え、在職日数が橋本龍太郎元首相と並んだことについて「能登半島地震への対応、政治の信頼回復、物価高に負けない賃上げ、厳しい国際情勢の対応など先送りできない課題に取り組む毎日の積み重ねの結果だ」と述べた。「引き続き政府一丸となって内外の諸課題に全力で取り組み、一つ一つ結果を出していきたい」とも語った。
岸田首相は戦後の首相の通算在職日数で35人中8位となる。
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