大阪府松原市の市立中央小学校の児童たちと「大阪プロレス」のレスラーたちが14日、学校ちかくの公園などで草むしりやゴミ拾いをした。
およそ100人の児童とマスクマンらレスラー6人が参加。猛暑の中、朝9時半すぎから30分ほど活動した。
6年生の安井朋絵さんは「レスラーのみなさんは怖い人たちかなと思っていましたが、話しかけたらやさしいし、ほめてくれました。みなさんの体力はすごい。見習いたいです」と語った。
松原市と大阪プロレスは6月、地域活動をいっしょにする「包括連携協定」を結んだ。今回は、その初めての取り組みだった。(編集委員・中島隆)
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