第69回九州吹奏楽コンクール(九州吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)の職場・一般の部が1日、長崎県佐世保市のアルカスSASEBOで開かれた。九州・沖縄各県の代表計22団体が演奏を披露した。

 審査の結果、7団体が金賞を受賞。このうち、ブリヂストン吹奏楽団久留米、西区市民吹奏楽団、春日市民吹奏楽団(いずれも福岡)が、10月27日に札幌市で開かれる第72回全日本吹奏楽コンクール職場・一般の部の九州代表に推薦された。春日市民吹奏楽団は、新型コロナの影響で中止となった2020年を挟んで10大会連続の代表。

 コンクールの結果は次の通り。(演奏順。◎は九州代表)

 【金賞】佐賀市民吹奏楽団、早良市民吹奏楽団(福岡)、◎ブリヂストン吹奏楽団久留米(福岡)、◎西区市民吹奏楽団(福岡)、J.S.B.吹奏楽団(鹿児島)、◎春日市民吹奏楽団(福岡)、エストレーラ・ウインドアンサンブル(宮崎)

 【銀賞】アンサンブル・ラフォーリア(長崎)、ウインドアンサンブルティラミス(沖縄)、那覇市民吹奏楽団、福岡交響吹奏楽団、北九州交響吹奏楽団、吹奏楽団コザ・フェスタ(沖縄)、高SPO高森吹奏楽団(熊本)、ジョリーカンパニー・ウインドアンサンブル(大分)、熊本ウインドシンフォニー、熊本ウインドオーケストラ、宮之城吹奏楽団(鹿児島)、宮崎市民吹奏楽団、コンフォート・ウインドアンサンブル(福岡)、碧落アンサンブル(熊本)、サムライブラスオルケスター(長崎)

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