デジタルアート集団「チームラボ」の作品を常設展示する「チームラボプラネッツ」(東京・豊洲)が、年間来館者が最も多かった単独作家の美術館としてギネス世界記録に認定され、10日、同館で認定証授与式が開かれた。2023年度に250万4264人が訪れたという。
同館は18年7月にオープン。光や水を使った作品空間にはだしで入るなど、作品に入り込める鑑賞体験が人気を呼んでいる。
これまでの記録は、同じチームラボが作品を展示する東京・お台場の「チームラボボーダレス」(現在は東京・麻布台の麻布台ヒルズに移転)で、19年の219万8284人だった。
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