日本音楽著作権協会(JASRAC)は22日、2023年度に著作物使用料を最も多く分配した国内作品は人気音楽ユニットYOASOBIの「アイドル」だったと発表した。ビルボードのグローバルチャート(米国除く)で日本語曲として初の1位を獲得するなど、世界中で親しまれ、音楽配信やカラオケで広く支持された。

 作詞作曲したメンバーのAyaseさんは「たくさんの方に愛していただける楽曲になってくれたこと、本当にうれしく思っております」とコメントを寄せた。

 2位はクリエーターユニットHoneyWorksの「可愛くてごめん」。3位はロックバンド[Alexandros]の「閃光」だった。

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