関西電力は14日、大飯原発4号機(福井県おおい町)の発送電を停止し、定期検査に入った。来年2月中旬に原子炉を起動し、調整運転を経て3月中旬に営業運転を再開する予定。
定検では、放射性物質を含まない水が通る2次系配管の849カ所で、減肉していないかどうか確認するため、超音波検査を実施する。また、燃料集合体193体のうち73体を取り換える。
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