中間貯蔵施設の建設を予定する山口県上関町の中国電力所有地(共同通信社ヘリから)

中国電力が山口県上関町で計画する原発の使用済み核燃料を一時貯蔵する中間貯蔵施設を巡り、23日にも同社が建設予定地でのボーリング調査を開始することが22日、関係者への取材で分かった。地元自治体には既に伝達した。

上関町内にある中国電力の社有地内で、11カ所のボーリング調査を開始する。地層などを調べるため半年ほどかかる予定。その後、施設が立地可能かどうか判断し町に伝える見通しだ。

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