【宜野座】任期満了に伴う宜野座村長選が3日、告示された。無所属で現職の當眞淳氏(52)の他に立候補の届け出はなく、無投票で4期目の当選が決まった。
當眞氏は「『より住み良い適度な田舎』をテーマに掲げ、多様化する村民ニーズに柔軟かつ的確に対応する役場組織づくりに取り組む」と抱負を語った。
當眞 淳氏(とうま・あつし)1972年2月16日生まれ。同村松田出身。琉球大卒。2002年から村議を3期10年務めた。12年の村長選で初当選した。(北部報道部・下地広也)
【あわせて読みたい】
私たちの声を政治に届ける大切な手段の一つが、選挙です。でも、その仕組みやルールは多岐にわたり、実はよく分からないという人も少なくないはず。そんな選挙にまつわる疑問や「そもそも」に答えます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。