欠員7に伴う那覇市議会議員補欠選挙が14日告示され、10人が立候補を届け出た。21日に投開票される。

那覇市議補選 立候補者 欠員7(候補10)

 立候補したのは届け出順に坂井浩二氏(49)=自民、川満昇治氏(59)=無所属、比嘉健二氏(36)=無所属、與儀喜邦氏(67)=立民、上原安夫氏(64)=共産、上地健司氏(44)=無所属、下地ななえ氏(44)=無所属、仲松寛氏(61)=維新、上原ゆいな氏(35)=無所属、喜屋武幸容氏(50)=社民。

 選挙人名簿登録者数は13日時点で25万7552人(女性13万4213人、男性12万3339人)。

 補選は、6月16日投開票の県議選への立候補などで市議の定数40のうち、公職選挙法の規定する6分の1を超える欠員が発生したため。単独の補選は1996年以来、28年ぶり。(社会部・玉城日向子)

【あわせて読みたい】

私たちの声を政治に届ける大切な手段の一つが、選挙です。でも、その仕組みやルールは多岐にわたり、実はよく分からないという人も少なくないはず。そんな選挙にまつわる疑問や「そもそも」に答えます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。