【北京共同】日本映画を中国に紹介する「2024北京・日本映画週間」の開幕式が19日、北京市の映画館で開かれた。森達也監督はあいさつで、悪化している日中関係を念頭に「国と国との間が政治的に微妙であればあるほど、映画を見る意味が大きくなる」と訴えた。
開幕式では、日本で5月公開予定の松居大悟監督のラブストーリー「不死身ラヴァーズ」が上映された。出演した俳優の青木柚さんは「上映会での(中国人映画ファンの)熱がすごくて驚いた」と語った。
日本映画週間は北京国際映画祭のイベントの一つで、18日から26日まで。
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