第37回東京国際映画祭が28日、東京の日比谷や銀座、有楽町を会場に開幕した。片山慎三監督の「雨の中の慾情」など15作品がコンペティション部門で最高賞を競い、最終日の11月6日に受賞作が発表される。
開幕前には日比谷に設営されたレッドカーペットに俳優らが登場。「雨の中の慾情」に出演した成田凌さんや森田剛さんがにこやかにファンと交流するなど、華やかな雰囲気に包まれた。
開幕式では、審査委員長を務める香港の俳優トニー・レオンさんが「私たちの審査が全ての人を幸せにすることを願っています。全力を尽くします」とあいさつした。
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