日本ミシュランタイヤは17日、東京のレストラン格付け本「ミシュランガイド東京2025」の掲載店を発表した。最高評価を指す三つ星は、昨年と同じ12店だった。
手本となるシェフに贈る「メンターシェフアワード」は、二つ星のすし「鮨 かねさか」の金坂真次さんに決まった。新設の「ソムリエアワード」には、二つ星のフランス料理「エスキス」の若林英司さんが選ばれた。
二つ星は26店、一つ星は132店。星は付いていないが、良質な食事ができる店「ビブグルマン」には110店が掲載された。ガイドは22日に発売。電子書籍版も今年から販売する。いずれも3498円。
おもてなしに優れたスタッフに授与される「サービスアワード」は、一つ星のフランス料理「スィークル」の安井理恵さんが選ばれた。
三つ星店は次の通り（※は18年連続）。
▽日本料理 石かわ、虎白、龍吟、かどわき、※かんだ▽フランス料理 ※カンテサンス、ロオジェ、セザン、レフェルヴェソンス、※ジョエル・ロブション▽中国料理 茶禅華▽すし 青空
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
