米映画界最大の祭典、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは25日(日本時間26日未明)、俳優の役所広司さん(68)や、映画監督の山崎貴さん(60)らを含む映画関係者487人を新規会員として招待したと発表した。招待を受け入れれば正式に会員となり、受賞作品を選ぶ投票権が与えられる。
今年のアカデミー賞で役所さんが主演した「PERFECT DAYS」が国際長編映画賞部門にノミネート。山崎さんが監督した「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」は視覚効果賞を受賞していた。
今年の招待者のうち44%が女性で、マイノリティー(人種的少数派)は41%に上る。(共同)
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