将棋の藤井聡太叡王(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖と合わせ八冠=に伊藤匠七段(21)が挑戦する第9期叡王戦5番勝負の最終局が20日、甲府市で指され、後手の伊藤七段が156手で勝ち、3勝2敗でタイトルを奪取した。伊藤七段は初戴冠。昨年10月、史上初の八冠制覇を果たした藤井は、23回目のタイトル戦で初の失冠となり、七冠に陥落した。映像は感想戦。【時事通信映像センター】

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