Dutch Press Photo/Cover Images via Reuters Connect

<国歌を姿勢を正して歌うように、シャーロット王女が弟のルイ王子に注意する姿をとらえた姿がキャッチされた。王女は何を話したのか?>

シャーロット王女(9歳)が弟のルイ王子(6歳)に王族としての振る舞いを助言する姿をとらえた映像がSNSで話題になっている。

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療養のため公務を休養していたキャサリン妃も国王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」に参加し、バッキンガム宮殿のバルコニーに揃ったウィリアム皇太子一家。

そのバルコニーで国歌「ゴッド・セーブ・ザ・キング」を姿勢を正して歌うように、シャーロット王女が弟のルイ王子に注意する姿をとらえた姿がキャッチされたのだ。

その動画は14万以上の「いいね」と280万回以上の視聴再生回数を記録し、次のようなコメントで溢れている。

「あのバルコニーにいるときは、『内なるエリザベス女王』を引き出すシャーロット王女が大好き」
「シャーロット王女はルイ王子に注意しているのですね」
「王女はいつも弟をチェックしている」

また、軍隊による行進の際にもルイ王子がダンスの動きをし、それをシャーロット王女がやめるように諭す場面もあった。

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読唇術の専門家ニコラ・ヒックリングによると、「それをやめなさい。パレードを見なさい」とシャーロット王女は言い、ルイ王子は「いやだ」と答え、さらにシャーロット王女が「言われた通りにしなさい」と言うと「やだ」とルイ王子が答えたと英紙は伝えている。

ルイ王子の踊りは有名になっており、その「表現力の豊かさ」で多くの国民の心をつかんでいる。

1月に腹部手術を受けたことで公務の休養、そして3月にはがんと化学療法を受けていることを公表したキャサリン妃は、3人の子供たちとともに今年に入って公の場には姿を現していなかった。

そのためチャールズ国王の公式誕生日「トゥルーピング・ザ・カラー」に一家が揃って参列するかどうかに注目が集まっていた。

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