【カンヌ共同】世界三大映画祭の一つ、第77回カンヌ国際映画祭が14日(日本時間15日未明)、フランス南部で開幕した。
コンペティション部門にはフランシス・コッポラ監督の「メガロポリス」などが出品され、最高賞「パルムドール」を競う。日本作品の選出はなかった。是枝裕和監督も審査員を務める。
日本作品では、斬新な映画を集めた「ある視点」部門に奥山大史監督の「ぼくのお日さま」が選出。映画祭と並行開催される「監督週間」に山中瑶子監督の「ナミビアの砂漠」、久野遥子、山下敦弘両監督のアニメ「化け猫あんずちゃん」、山村浩二監督の短編アニメ「とても短い」が出品されている。
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