5月14日に開幕する第77回カンヌ国際映画祭の事務局は29日、最高賞「パルムドール」を競うコンペティション部門の審査員の一人に是枝裕和監督を選んだと発表した。
審査員長は俳優でもあるグレタ・ガーウィグ監督で、他の審査員らに俳優のエバ・グリーンさんやナディーン・ラバキー監督ら。今回のコンペティション部門に日本作品は選ばれていない。
同映画祭で、是枝監督は2018年に「万引き家族」でパルムドールを受賞している。(共同)
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