Fred Duval / SOPA Images via Reuters Connect

<黒いスリップドレス姿で「アースデイ」のイベントに登場した「イットガール」レディ・アメリア。姉のレディ・マリナが珍しくメディアに登場し、環境保全と家族について発言>

ケント公爵エドワード王子の孫娘であるレディ・アメリア・ウィンザー(28歳)が「アースデイ」のイベントにふくらはぎ丈の黒のスリップドレスで登場し、注目を集めた。

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ピンクのショルダーバッグとフラットシューズに黄色のシュシュをあわせて貴族出身のデルフィー・プリムローズやイザベラ・シャーロッタ・ポピアスなどのモデル、インフルエンサーのアンドレア・チョンとともに登場したレディ・アメリア。

かつてイビザ島のビーチでトップレス姿になっているところを写真に撮られ、今年に入ってからは広告モデルをつとめるイギリスの下着ブランド「Stripe & Stare」の赤いパンツ一丁姿を自身のSNSにアップするなど、メディアを賑わせる「イットガール」は、いったいどういう人物なのか?

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2021年にキャサリン妃に会長職を譲るまで、ウィンブルドン選手権で優勝盾を授与する人物として知られ、故エリザベス女王の従弟にあたるケント公エドワード王子の長男ジョージ・ウィンザー(セント・アンドルーズ伯爵)の3番目の子供として1995年に誕生。

エディンバラ大学で学んだあとに、ケイト・モスがかつて所属した「ストーム・モデル・マネジメント」に所属し、ファッションモデルやファッション雑誌のライターとして活躍している。

海の環境保全活動に力を注ぐ、ユージェニー王女がアンバサダーを2021年からつとめる「ブルー・マリン財団」でともに活動。また、サステナブルなファッションを通して、持続可能なライフスタイルにも関心を示している。

ほとんどメディアに姿をあらわさない姉のレディ・マリナ・ウィンザーも「HELLO!」誌の最新号でインタビューを受け、妹のレディ・アメリアとともにユージェニー王女の環境活動に対して敬意を示していることなどを語ったことが話題になっている。

そして家族についても語り、妹のレディ・アメリアとの仲の良さや多くの公務に従事してきた祖父であるケント公への敬意とともに、次のように述べた。

「私はおじいちゃんが大好きなんです。素晴らしい人で、間違いなく私にインスピレーションを与えてくれました」

「Hello!」誌に登場した姉レディ・マリナ

Introducing the royal family's inspiring eco warrior Marina Windsor as she talks desire to protect the planethttps://t.co/pa2SBKH2wf

— HELLO! Canada (@HelloCanada) April 22, 2024

また、ファストファッションが地球環境への負荷が大きいとして、物を買う量を減らし、できるだけ1つのものを長く使うことの重要性についても次のように述べている。

「上の世代は、洋服をとても大切にしています。(略)私の母は、20代の頃の服を完璧な状態で今も持っています。母はよく服を貸してくれるので、私はラッキーです」

レディ・マリナは母でカナダ人歴史家シルヴァナ・トマゼルリ博士同様にカトリックに改宗したため王位継承権を失っているが、妹のレディ・アメリアは父の王位継承権第42位に次ぐ第43位となっている。

姉レディ・マリナ(左)とレディ・アメリア

'My grandfather is amazing': Duke of Kent's granddaughter Lady Marina Windsor opens up about her family in a rare public interview - as she says she is 'best friends' with Lady Amelia https://t.co/HfO1NkIu3H pic.twitter.com/TtqX6CSENf

— Tatler (@Tatlermagazine) April 22, 2024

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